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納骨堂とお墓の価格の違いとは?

自分やご家族が亡くなってしまうとき、お墓か納骨堂のどちらに入るかと考えたことはあるでしょうか。

その際、どちらを選んだほうが価格は安くすむのか、選ぶ際の基準の一つとしてご紹介していきます。

 

お墓での埋葬をすることについて

一般的にはお墓を立てて、そこに埋葬するという方法が多いでしょう。

お墓は昔からある形式であり、家族が管理しお参りをしたり、花など供えたりといった世話をすることで成り立つものです。

故人の家であり、そこに行くことで会うことができる大切な場所です。

日本人にとっては、こちらのほうが馴染み深いと思います。

ほとんどの人が家族での墓があり、そこに代々入ることになるのです。

 

お墓と納骨堂では何が違うのだろうか

最近ではお墓を立てず、納骨堂に遺骨を納めるという人もいます。

お墓以外の方法があること自体知らなかったという方もいるかもしれません。

そもそも納骨堂とは、お墓の近くにあったお墓に入れる前の骨を一時期に預かってもらうための建物でした。

それが現在では、お墓の代わりに骨を納めることができるようになっているのです。

一定の期間までは保管され、それを過ぎたら共同の墓地に入れてもらうという契約もあります。

しかし昔ながらの文化であるお墓しか認めないという方や、故人が安心して眠れないという考え方の人もいます。

粗末な印象があり、抵抗を感じてしまう人もいるかもしれません。

では、お墓ではなく納骨堂に納めるメリットとはなんでしょうか?

 

1.室内のスペースを借りるため、掃除をする必要がなく、雨風の影響も受けることがありません。

お墓では、落ち葉がたくさん散らかっていることがあったり、天気の悪い日に外でお参りをするのが大変だったりといった経験があると思います。

小さなスペースを借りるだけなので管理が楽です。

遠くに住んでいる方や体の悪い方など、お墓になかなか様子を見に行くことができないという方もいると思います。

 

2.土地や墓石を買う訳ではないため、土地代などがかかりません。

家族でお墓が既にある場合は関係ありませんが、新たに立てれば何百万円とかかるため気軽に買うことはできないでしょう。

 

3.場所によっては永代供養をしてもらうこともできます。

普通、お墓の場合だと独り身の方などは供養をしてくれる人がおらず、放置されてしまうことがあるので、これは大きな差だと思います。

もし世話をする家族がいなくなったとしても安心です。

 

どちらに入れたほうが安く済むのか

亡くなったときにご家族に金銭面で負担をかけたくないという方も多いでしょう。

では、どちらを選んだほうが安く済むのでしょうか。

普通のお墓を立てる場合には70万円から200万円ほどかかります。

大きさや場所によっても変わるので場所によってはもっとすることもあります。

そして管理料が年に1万円ほどかかります。

もともと家族のお墓がある場合は管理料や供養などのお金しかかからないため、安く済みます。

納骨堂の価格は、形式によっても違います。

ロッカー式では10万円程度、仏壇式では30万円から100万円程度、自動運搬式(お参りをする際などに、移動してくれる形式)だと50万円かは100万円ほどかかります。

公営の場合はもっと安く20万円ほどで済むこともあります。

この金額には使用料や供養料も含まれています。

 

二つを比べた場合、納骨堂のほうが安く済みます。

土地や墓石を買うため、どうしても金額が高くなってしまうのです。

管理費やそこを維持するための手入れなどにもお金が必要かというのも二つの違いです。

人が亡くなってしまったときは、葬式など他にもお金がかかってしまいます。

もし価格を安く抑えたいという方や、家族がおらず墓を立てても無縁仏になってしまうという方は、納骨堂を利用することも考えてみるといいかもしれません。

 

 

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