新宿区内の納骨堂の年間に負担する相場とは?
永代供養の人気が出てきて、納骨堂が注目を浴びるようになりました。
最近では、23区内の納骨堂は人気で、販売されるとすぐに売り切れになることもしばしば。
特に、利便性の良さから新宿区内の納骨堂は競争率が非常に高くなっています。
納骨堂は、もともとは一般的なお墓である墓地に納骨するまでの間に、一時的にお骨を預けておく場所でした。
しかし、最近では納骨堂もその役割が変わり、一般的なお墓と同様に恒久的にお骨を納めておく場所となってきました。
都市部などでは、墓地を作る土地も少ないためビルのように上階を作ることができる納骨堂は需要が多いのです。
このような納骨堂は、お墓と同じような立場ですので、継承者がいて家庭ごとにお骨が納められる形をとっています。
しかし、お墓の継承者が少なくなってきた現代に合わせたように、永代供養墓としての納骨堂も増えてきたのです。
この場合は、継承者がいなくても良い永代供養として納められることになります。
この違いは、納骨堂によって異なってきます。
納骨堂の管理料
では、永代供養墓としての納骨堂と、継承者がいる納骨堂の違いはなんでしょう。
大きな違いは、費用のかかり方になります。
一般的なお墓は、墓石を購入し墓地にお墓を建てます。
そして、法要のたびにお布施や塔婆料を払い、墓地の管理料を支払うことになります。
従来の納骨堂は、基本的に同じような仕組みになっています。
もちろん、一般的なお墓よりも管理料などは安くなってはいますが、管理料などがかかります。
しかし、永代供養墓の場合は、永代供養料という、全体的な料金を支払うことで他には一切お金がかからないことが多いです。
しかし、この料金もその納骨堂によって金額なども様々です。
ですので、永代供養墓であっても管理料がかかるところもあるのです。
新宿区の納骨堂で年間に負担する金額の相場
最近人気となっている新宿区の納骨堂も、永代供養墓の場合は永代供養料を購入時に支払うことになります。
これも各納骨堂によって差はありますが、30万円〜100万円程度となります。
プランによっても金額は前後しますので、一般的な基本プランで考えた場合になります。
ここには、管理費用が含まれている場合と、含まれていない場合があります。
また、戒名を付けてもらったり、個別での法要を希望する場合は別料金がかかることもあります。
最近は減ってきましたが、はじめから合祀をする場合にはもっと安く済むこともあります。
ここで、管理料だけで考えてみましょう。
管理料は、いわゆる納骨堂でのお骨の管理に関する費用になります。
新宿区などになると、納骨堂も最新式となっていて参拝室にいくとお骨が自動的に運ばれてきたり、個室となっている参拝室があるなどいろいろと工夫されているのが分かります。
このようなシステムを維持、管理するために管理料がかかるところがあるのです。
管理料も各納骨堂によってかなり開きがあります。
安いところですと4,900円〜12,000円程度が相場となっているようです。
もちろん、管理費が永代供養料に含まれている場合は特別、他に費用がかかるようなことはありません。
このように、新宿区内の納骨堂では年間にかかる費用としては、管理費が考えられます。相場としては開きがありますが、平均で8,000円程度となっています。それでも、一般的なお墓を持つよりも年間の負担はかなり軽いものです。納骨堂は室内に作られたお墓で、掃除や草むしりなどの心配もなく、夜間でもおまいりすることもできるなどのメリットの多い供養方法です。納骨を検討しているならば、新宿区内の納骨堂がおすすめです。