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納骨堂を購入するときに用意する書類とは?

納骨堂を購入するときに必要な書類

 

 

納骨堂を購入する際の手続きをご紹介します。
納骨堂を購入する場合、たいていの方は初めのことになります。
どんな手続きになるのか、分からない人も多いことでしょう。
納骨堂を購入する際は、新規に申し込む方や一般的なお墓から移ってくる方もいます。
納骨堂によっても手続きの流れは異なりますが、ここでは一般的によくある手続きの方法をご紹介していきます。

 

納骨堂を申し込む場合の流れ

納骨堂を申し込む場合の流れとしては、

1.情報収集
2.施設見学
3.契約
4.費用支払い
5.納骨

このような流れとなっています。
1の情報収集は、ネットや広告などに納骨堂の情報が出ていますので、資料請求するなどしてまずは選考しましょう。
その中から気に入ったいくつかの納骨堂へ見学に行くことになります。
ほとんどの納骨堂は、予約制で見学を受け付けていますので連絡をしてから見学へ行くようにしてください。
見学した中から、実際に契約をする納骨堂を選びます。
契約が終わると、そのまま費用を納めます。
これで、納骨堂へ入るための権利ができました。

納骨堂を契約するために必要な書類

新規で納骨堂を契約する場合に必要な書類は、運転免許証、パスポートなどの本人確認書類、認印、住民票または戸籍謄本が必要になる場合があります。
また、購入費用を一括でなく、分割で納める場合には、引き落とし口座とその口座のお届け印が必要になります。
住民票や戸籍謄本には期限があるので注意が必要です。
その他にも、申し込みの頭金として手付金や緊急連絡先が必要な場合もあります。
また、納骨堂にもよりますが、銘板に家紋を彫る時には家紋名称や写真が必要になります。
また、参拝所に映像を流す納骨堂では映像が必要な場合もあるので事前に確認しておきましょう。
納骨当日には、お骨の入った骨壷、納骨堂の使用許可証、埋葬許可証が必要になります。
忘れずに準備しておきましょう。

改葬で納骨堂を申し込む場合に必要な書類

一般的なお墓から改葬をして納骨堂を申し込む場合は、少し手続きが多くなります。
まず、納骨堂への申し込みに必要な書類は同じです。
しかし、ここからが異なります。
納骨前に「受入証明書」という、遺骨を受け入れますという証明書を納骨堂に発行してもらいます。
そして、今度はお墓のあるお寺から「埋葬証明書」を発行してもらいます。
この時に、墓じまいのための離檀料を支払うことになります。
そして、お墓がある市町村へ「受入証明書」と「埋葬証明書」と一緒に「改葬許可申請書」へ記入をします。
不明点などがなければ役所から「改葬許可証」を発行してもらえます。
この証明書は大切なものですのでしっかりと保管しておきましょう。
ここまで来たらあとは実際に遺骨を取り出す作業に入ります。
遺骨を取り出すには、お寺の住職から閉眼法要というものを行なってもらうのが一般的です。
この作業が終わったら、石材店に依頼をしてお墓があった場所は更地に戻してもらいます。
そして、いよいよ納骨堂へ移動することになります。
納骨堂では、役所で発行してもらった「改葬許可証」を提出することで納骨をすることができます。

書類は余裕をもって揃える

納骨堂を購入する場合には、新規の場合と改葬の場合では手続きにも違いがあることはご理解いただけましたでしょうか。
意外と契約時に必要となる書類が多いので、大変と感じるかもしれません。
しかし、納骨堂といえども高価な買い物です。
しっかりとした契約をしているところの方が信頼が置けるものです。
書類を揃えるのは意外と時間がかかります。
もちろん急ぐ必要はありませんが、納骨堂探しを始めたあたりから徐々に書類を揃えておくと良いかもしれません。

東長寺
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